講座・セミナー名
『DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入』
開催日時 |
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(お申込み終了) |
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会場 | 金沢商工会議所会館2階研修室 |
参加料 | 一人あたり3,300円 対象 中堅層・管理者層 令和5年11月8日(水)までに下記口座にお振込みください。 北國銀行金沢支店(普)115606 または 北陸銀行金沢支店(普)1108391 名義 石川県経営者協会 申込締切 令和5年11月7日(火) こちらからお申込みの際は、添付チラシをご確認いただき、申込に必要な記載事項(業種や企業規模、就業状況など)をすべて備考欄にご記入ください。 |
講師 | 学校法人産業能率大学総合研究所 兼任講師 安藤 準 氏 2002年4月~2015年7月、日本電気㈱(現NEC)所属。 2015年8月中小企業診断士・経営コンサルタントとして独立。中小企業の経営支援、IT支援を行う。特に中小企業の業務効率化を目指したITやWebの活用やデータ活用を得意としている。 2016年4月学校法人産業能率大学総合研究所兼任講師。IT導入や業務改善、業務標準化等の研修を中心に担当。その他、マネジメント領域やビジネススキル領域の研修も数多く担当し、年間100日程度の研修に登壇。 |
主な内容 | 〇DX導入手法とデジタル技術の活用 1. DXの基本と事例 【演習あり】 DXの基本的な考え方と導入事例を紹介します。基本的なDXの前提となる、デジタイゼーション、デジタライゼーションについて解説すると同時に、DXが単なるIT化ではない点を解説します。また、DXという「変化」が必要な背景にあるデジタル技術による社会変化を演習を通じて考えます。 2.押さえるべきデジタル技術【演習あり】 DXの背景にある押さえておくべきデジタル技術(AI、IoT、ブロックチェーン、メタバース等)について概要を解説します。特に、企業やツールで重要なソフトウェアであるAI(機械学習・ディープラーニング)について事例を紹介しながら具体的な仕組について解説します。 〇DX導入手順 3.DXの基本的な進め方 DXの基本的なステップについて解説します。DXが経営課題に直結するものであることから、経営分析から将来のビジョンを形成し、DX推進部門を設置しながら進めていく方法について説明します。 4.業務の分析の方法 【演習あり】 社内のデジタライゼーションを進めるうえで必要となる、自社の現状分析、業務分析について業務フローの作成からシステム化を検討する手法について講師の事例を交えながら紹介・解説します。また、演習ではシンプルな分析を実感するため「アナログ業務の抽出」を行いシステム化していく勘所を養います。 〇システム開発手法 5. システムの種類と特徴 システムを4つの種類(クラウドサービス、オンプレミスシステム、ローコード、委託開発)のパターンにわけてそれぞれのメリットデメリットやコストの違いなど特徴について解説します。これによって、自社にとって適切なシステム開発ができるようにします。 6. ITツールの利用 【演習あり】 中小企業が導入しやすい、クラウドサービスやローコードアプリケーションを中心にデモを交えながら紹介します。参加者の業種・業態に合わせながら、有効なシステムと選定方法について解説します。演習では自社で活用できそうなツールについて議論し、理解を深堀します。 7.委託開発の手法 システムをソフトウェア会社・システム会社に委託する場合の流れとステップについて解説します。特に上流工程をいかに内製化するか、アジャイル開発で進めるかなど計画性を立てる手法について解説します。 〇DX推進検証 8. DX推進の検証と留意点【演習あり】 DX推進後の振り返りと検証方法について解説します。また、システムを評価する時のポイントについて説明します。 |
参加のおすすめ | 本講座は、ポリテクセンター石川の「生産性向上支援訓練」の業務委託を受け実施いたします。 |
会場 : 金沢商工会議所会館2階研修室