人間特性（錯覚・不注意・近道・省略）に基づくヒューマンエラー事故とその防止策を心理学の立場で分かり易く解説。
フールフルーフ、フェールセーフなど物の面・人の面の安全管理対策に加えて、「今なぜ新ＫＹＴなのか」とくに短時間危険予知と指差呼称の必要性を橋本邦衛教授の意識レベル５段階で明解に映像で説明。

新ＫＹＴのめざすものとその活かし方を初心者向に解説。
新ＫＹＴは、エラーをおかす人間同志が「みんなで早く正しく」「ホンネで話し合って」事故を防止しようという画期的な訓練です。
「知っているのに出来るのにやらない」という管理の難問を、作業指示者、小人数チーム、１人の各レベルの活動でＫＹを活かし確実に克服する方法を解説。

危険予知訓練（ＫＹＴ）と指差呼称を一体のものとした新ＫＹＴの基礎４ラウンド法を解説した作品。
導入教育用。中災防直接指導の決定版。
ＫＹＴインストラクターおよびゼロ災推進部員がモデル演技。

危険予知を含む適切作業指示と、そのための２種の訓練法の具体的な進め方を解説。
全巻ＫＹＴインストラクターおよびゼロ災推進部員がモデル演技。

職場の日々の安全を確保するには、「みんなで、はやく正しく」危険予知をめざして３分、５分の短時間ＫＹを小人数で行うことが不可欠。
そのための２種の手法の進め方を解説。
ＫＹＴインストラクターおよびゼロ災推進部員がモデル演技。

ＫＹ活動の仕上りは一人ひとりが行うKY活動と指差呼称で、そのための２種の手法の進め方を解説。
ＫＹＴインストラクターおよびゼロ災推進部員がモデル演技。

５Ｓとは何か、５Ｓをなぜやらなければならないのか。
５Ｓでどういう効果が得られるのか、といっ たことに答え、５Ｓの効果的な進め方を紹介します。

整理とは捨てる技術とも言われます。
不要品一掃を徹底するために、「層別管理」「発生源対策」と いう２つの整理のこつを中心に具体例を交え、解説します。

整頓とは能率・品質・安全という機能を考えた物の置き方を追求することだと言えます。
整頓を「現状分析→物の『置き場所』を決める→物の『置き方』を決める→保管のルールを守る」といった手順で解説します

清掃という実践を通して、物の微欠陥を発見することができ、改善へ結びつけることができます。
「職場・設備の清掃」「設備５Ｓ」といった面から清掃の進め方を紹介します。

清潔とは、整理、整頓、清掃が行われ、繰り返されて、仕上がっている状態です。
「５Ｓの標準化と異常の顕在化」、「目で見る管理の工夫と徹底」について解説します。

躾とは、決めた事を自然に守れるよう習慣づけること、つまり習慣づけるために、どういうステップで、どのように進めるかを紹介します。

●ＯＪＴを誤解していませんか？
●ＯＪＴ実践の基本心得
●部下一人ひとりの個性に合ったＯＪＴを
●ＯＪＴ実践メモで育成記録を

●配転先になじまない部下へのＯＪＴ
●職場改善（整理・整頓）のＯＪＴ
●自動化を信頼しすぎる部下へのＯＪＴ
●無断欠勤常習者に対するＯＪＴ　他

●自信を失った部下へのＯＪＴ
●自分の経験を新人育成に活かすＯＪＴ
●仕事が遅れがちで悩んでいる女性へのＯＪＴ
●周囲と協調性のない部下へのＯＪＴ　他

●残業をいやがりチームを乱す部下へのＯＪＴ　　
●あいさつをしない部下へのＯＪＴ　　
●情報の伝達が不十分な部下へのＯＪＴ
●飛び越しの報告を行う部下へのＯＪＴ　他

●会社のルールとエチケット
●働くことの意義と目的
●新入社員への期待

●指示・命令の受け方
●クイック・リスポンスの大切さ
●なぜ、報告・連絡・相談が大切か
●報・連・相のポイント

●電話の受け方
●電話の取次ぎ方
●間違い電話の応対
●電話のかけ方

●お客様の迎え方
●案内の仕方
●応接室での接客ポイント
●お茶の出し方

●受付のマナー
●名刺交換のポイント
●応接室での対応の仕方

新しく職場の生活に入った人々のための「安全衛生の常識」を集め、危険予知訓練手法も盛り込んで、「安全衛生のルール」「作業に対する心得」「作業服装」「保護具」などについて、ごく分かり易く解説します。